岩手・宮古市重茂でアワビ初水揚げ 「海の小判」求め磯へ 中国の禁輸背景に価格は下落
全国一の水揚げを誇る岩手県のアワビ漁が今月解禁され、i岩手県宮古市重茂地区で14日、今シーズン初めての漁があった。「海の小判」と呼ばれる極上の獲物を求め、多くの船がリアスの磯に繰り出した。
小型船に乗り込んだ漁師は、目星を付けたポイントに夜明け前から待機。午前6時半、操業開始を告げる監視船のサイレ…
関連リンク
- ・宮城県産アワビ、価格3割下落 中国禁輸が影響か
- ・経産相が岩手・宮古で県漁連会長らと処理水放出巡り意見交換
- ・政府、ホタテの給食活用を支援 補正予算案に事業費89億円 加工施設整備の補助も
- ・岩手・早池峰山で高山植物の盗掘絶えず 登山アプリが生育場所の拡散元になる可能性も
- ・「意見箱」を「市長への手紙」に変えてみたら…盛岡市、1カ月で従来の1年分の意見届く