力合わせ土砂から人命救助 宮城の名取、あぶくま両消防本部と県解体組合が亘理で訓練
名取市、あぶくま(岩沼市)両消防本部と県解体工事業協同組合(仙台市宮城野区)が14、15の両日、土砂災害時の迅速な人命救助を目的に、初めての3者合同訓練を亘理町内の採石場で行った。土砂に埋まった生存者を連携して救出する流れを確認した。
大雨による崖崩れで土石流が発生し、自治体をまたいだ広範囲で家屋…
関連リンク
- ・仙台市の敬老乗車証負担引き上げ 29日から7カ所で市民説明会
- ・情報漏えいで町が経過説明 遺族「納得できない」 宮城・亘理の中2自殺
- ・スキー場のゴンドラで乗客救助訓練 シーズン前に手順確認 宮城・蔵王
- ・宮城県内の2025年度公立高入試、来年3月4日に 合格発表は13日
- ・宮城県内の交通事故死、前年上回る 10月末で39人 行動制限緩和が影響 県警「漫然運転に注意を」