宮城県内で強風 JR在来線が一時運転見合わせ 20日夜にかけても注意が必要
冬型の気圧配置の影響で宮城県内は20日、西寄りの強い風が吹いた。JR東北線が一時運転を見合わせるなど、交通機関に影響が出た。仙台管区気象台は20日夜にかけ、注意を呼びかけている。
午後3時までの最大風速は、登米市米山16・4メートル、名取16・0メートル、女川15・0メートル、仙台14・6メートル。最大瞬間風速は仙台で26・5メートル、女川23・4メートル、登米市米山22・9メートルを観測した。
JR東北線は20日昼過ぎから、松山町―瀬峰間と石越―一ノ関間のそれぞれ上下線で一時運転を見合わせた。午後3時過ぎまでに運転を再開し、運休や遅れが出ている。
仙台管区気象台によると、強風は東部で20日いっぱい、西部で20日夜のはじめごろまで続く見通しだという。
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