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今晩21日午後7時から「目撃!未来チェンジャー」 受精卵移植技術が変える酪農、畜産の未来とは

「目撃!未来チェンジャー」第1回のリーフレット
「目撃!未来チェンジャー」はこちらから

 河北新報オンラインは11月21日午後7時から、トークイベント「目撃!未来チェンジャー」の第1回をライブ配信します。仙台市青葉区のスタートアップ企業「ノースブル」の菅原紀(もとい)社長(45)をゲストに招き、事業内容や課題を聞きます。

 ノースブルは乳牛に肉牛を産ませる受精卵移植技術で、酪農・畜産農家の収入向上を目指しています。受精卵の取り扱い実績は年間2000件前後で、東北トップ級です。

 菅原社長は宮城県涌谷町の酪農家に長男として生まれ、酪農学園大(北海道江別市)に進みました。酪農・畜産農家は生き物を扱うため休みが取りづらい上に収入が低い現状があります。菅原社長は離農が相次ぐ状況を改善しようと、11年に創業しました。

 聞き手は11月に河北新報とうほく経済面の連載「会社奮闘記@東北」で記事を執筆した大泉大介・経済担当部長です。

 ライブ配信は午後8時ごろまでの予定です。後日、アーカイブ配信もあります。

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