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皮むき渋抜き干し柿作り 宮城・村田二中 放置分活用し鳥獣害減へ

 かつて地域の特産だった干し柿「沼田ころ柿」作りを学ぼうと、村田町村田二中で20日、体験授業があった。放置されるころ柿を活用し、田畑の鳥獣害の減少にもつなげる。

 全校生徒65人は沼田地区の住民9人に教わりながら、ピーラーで渋柿の皮をむき、8個ずつへたの部分を1本のひもで通した後、柿表面の酸化や雑菌の…

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