診療所化を含めた議論、待ったなし 宮城・国保蔵王病院 当直医の派遣見直し、建て替え検討の必要も
宮城県蔵王町の町国民健康保険蔵王病院(36床)の入院体制が瀬戸際に立っている。東北大から来年春以降の当直医派遣の見直しを宣告され、赤字続きの経営は改善の兆しが見えない。築49年の建物は建て替えを検討する必要もあり、診療所化を含めた議論は待ったなしの状況だ。
町に今年8月、東北大病院総合外科から電話…
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