「津波復興太鼓」たたいて共に歩む 宮城<北から南から>
埼玉県で暮らしていた小中学生の頃、地元の夏祭りで必ず山車に乗り、友人と並んで小太鼓をたたいた。駅前で隣のおはやし会の山車と向かい合った時は「負けたくない」と掛け声にもバチさばきにも力が入りまくったものだ。
当時はただ楽しいだけだった。東北で記者をしているうちに、どんな祭りにも歴史があって未来につな…
関連リンク
- ・<北から南から>宮城 クマの痕跡遭遇 登山の備え万全に
- ・<北から南から>宮城 阿武急存続へ正念場
- ・<北から南から>宮城 震災報道改革 いまだに成果出ず
- ・<北から南から>宮城 善意を支える善意を
- ・<北から南から>宮城 復興の街 猫と歩けば