<北から南から>宮城 復興の街 猫と歩けば
リードを握る飼い主を引っ張りながら、雄の虎猫が住宅街を進む。宮城県山元町の花釜地区で9月中旬、知る人ぞ知る「猫の散歩」に同行させてもらった。
「猫を連れていると、学校帰りの小学生が『犬かと思った』『かわいい』と寄ってきてくれるんです」と、元花釜区長の岩佐年明さん(77)は目を細める。外出の際、犬の…
関連リンク
- ・<北から南から>青森 どうなる弘前の宿泊税
- ・山形・酒田 写真家・土門拳記念館きょう開館40年 鈍る来館「響く展示」を模索
- ・「何らかの理由で扉を閉め忘れていた」東北サファリパーク、事故経過を報告
- ・佳子さまが東北大の式典に出席 女子大学生誕生110年祝う
- ・コメ高温障害、東北の農家悲鳴 1等米激減「経営成り立たない」