災害時、燃料電池バスを避難所の電源に 宮城県、富谷で初の実証試験
県は28日、災害時に設ける避難所の電源として、水素エネルギーを使う燃料電池(FC)バスの活用に向けた初の実証試験を、富谷市富谷中央公民館で実施した。
宮城交通やトヨタ自動車、東北大災害科学国際研究所などが協力。関係者約30人が参加した。
宮城交通のFCバスで発電し、接続した外部給電器で電気を変換。…
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