閉じる

秋田大雨、心理面にも爪痕 被災の有無に関わらず抑うつ、被害大きいほど重症度増す

 7月に秋田県内を襲った記録的大雨の後、自宅などが被災しなかった住民にも抑うつなどの心理的影響が見られたことが、秋田大と東北大の研究グループの調査で分かった。被災程度が深刻なほど抑うつ症状が強まる傾向があり、研究グループは幅広い心理的ケアの必要性を訴えている。

秋田大と東北大調査、見慣れた風景の変化な…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集