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白神山地の入山者、23年度は32人減の138人 昨年の大雨による登山道通行止めが響く

 世界自然遺産・白神山地で、環境保全に努める青森県側の巡視員らによる会議が7日、青森県西目屋村で開かれた。本年度の入山者は、新型コロナウイルスが5類に移行したものの、コロナ禍の昨年度より減少したことなどが報告された。

 報告によると、冬季閉鎖が解除された4月25日~11月10日の間、青森県側から白神に…

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