新年の平穏祈り「切り子」作り最盛期 宮城・南三陸の上山八幡宮
南三陸町志津川の上山八幡宮で、正月に民家の神棚に飾る伝統の切り紙細工「切り子」を作る作業が大詰めを迎えている。
社務所で7日、宮司の工藤庄悦さん(52)と妻で禰宜(ねぎ)の真弓さん(50)が半紙に型紙を当て、カッターで丁寧に切った。餅やお神酒などの供え物をかたどった飾りや立体的な鯛(たい)飾りを準…
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