閉じる

内部被ばく量の検査を延期 東電福島第1原発・作業員汚染

 東京電力福島第1原発2号機で廃炉作業中に内部被ばくした可能性がある協力企業の20代男性作業員について、東電は12日、予定していた被ばく量検査を延期したと発表した。放射性物質で汚染された顔面の除染が不十分で、正確な測定ができないと判断した。

 東電によると、検査前、作業員の髪やあごなどから周辺環境の最…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集