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<東北の本棚>同郷先人の深奥に迫る

◎落合直文の百首 梶原さい子 著

 現代短歌評論賞受賞歌人が古里気仙沼の先達の100首を解説した。同郷でなければ読み取れない深奥に分け入り、裏話も交えて「人間落合」に迫った。

 落合直文(1861~1903年)といえば、明治の国文学、近代短歌の先駆者。短歌結社の先駆け「あさ香社」を設立して与謝野鉄幹らを

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