福島・大熊復興拠点の鉄くず横流し事件、環境省が荷台撮影し監視強化へ
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県大熊町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の解体工事現場から、放射性物質濃度を測定していない鉄くずなどが持ち出され売却された事件で、環境省は22日、再発防止策の一環として、現場撮影や廃棄物の搬出入時間のチェックにより監視する案を示した。
対象は金属くずなどの大量発…
関連リンク
- ・山形県行政書士会の廃業勧告、無効とする判決が確定
- ・所得税など8000万円脱税の生コン業者に有罪判決 福島地裁
- ・クロマグロ未報告で青森県が再調査、違反数量は計92トンに
- ・会津若松などで暫定目標値超のPFAS 半導体基板工場から排出
- ・原発事故賠償15.4兆円に 政府、交付国債発行上限引き上げ決定