宣誓書持つ手を震わせる担当者 町は責任逃れに終始 福島・国見町議会事業百条委
中止となった福島県国見町とワンテーブルの救急車リース事業の問題を巡る町議会百条委で22日、初めてとなる証人喚問が実施され、町職員4人が証言台に立った。事業を巡る町とワンテーブルの不透明な関係や不自然な事業経過が少しずつ明らかになる一方、責任逃れに終始する町側の姿勢も鮮明になった。
「最初から委託者…
関連リンク
- ・「あまりにも乱暴で、無責任」監査委員、厳しく批判する異例の報告書 福島・国見町救急車事業問題
- ・福島・国見の救急車リース中止問題 町議会百条委が来年1月、関係企業を証人喚問
- ・福島・国見町救急車リース問題 DMMが匿名寄付認める「ワンテーブルから打診」
- ・福島・国見町の救急車リース事業問題 4ヵ月で納車「不可能」百条委で消防組合幹部が証言
- ・福島・国見救急車リース中止問題 DMMが事業原資に関与 匿名で企業版ふるさと納税