福島・国見町の救急車リース事業問題 4ヵ月で納車「不可能」百条委で消防組合幹部が証言
備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が受託した高規格救急車12台を所有しリースする福島県国見町の事業が中止となった問題で、町議会の調査特別委員会(百条委)は27日、町内を管轄する伊達地方消防組合(福島県伊達市)幹部ら計3人を参考人招致した。組合幹部は、町が仕様書で指定した納車期限が極めて短…
関連リンク
- ・福島・国見救急車リース中止問題 DMMが事業原資に関与 匿名で企業版ふるさと納税
- ・福島・国見町の救急車リース事業中止問題 百条委員会が町職員ら3人を参考人招致へ
- ・救急車リース事業問題 福島・国見町第三者委の2人辞任 「町の対応不誠実、調査継続困難に」
- ・救急車リース事業問題 福島・国見町議会が22年度決算不認定 町執行部の姿勢を疑問視
- ・福島・国見救急車リース事業問題 揺らぐ事業の妥当性 町監査委が「公平性に欠ける」と疑義