来春の宮城県立高入試から生理痛も追試対象に 県教委が明言
宮城県教委は26日、来春の県立高の入試を巡り、本試験(3月5日)で月経痛が重なった場合は追試験(3月8日)の対象になるとの方針を示した。各中学校の校長が症状を判断する。
県庁であった県教委定例会で追試を受けられる対象者について問われ、県教委の担当者が明らかにした。
要項は追試が可能な受験生に関し①…
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