天然記念物コクガンの飛来「順調」 宮城・南三陸の志津川湾で越冬 昨年の倍近く確認
南三陸町の志津川湾に、国天然記念物の水鳥コクガンが北極圏から飛来している。ラムサール条約登録湿地の志津川湾は餌の海草アマモが豊富で、国内有数の越冬地として知られる。来年3月ごろまで群れを見ることができる。
26日、同町戸倉の津の宮漁港周辺では40羽ほどが波間を漂い、「クワッ」と鳴きながら海草をつい…
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