仙台市中央卸売市場、初競り活況 マグロも高値
仙台市中央卸売市場で5日、魚介や食肉、野菜などの初競りがあった。競り人の威勢のいい掛け声で場内は活気に包まれ、「市民の台所」が始動した。
水産物部(若林区)の業務開始式で、郡和子市長が「より多くの小売業者や生産者、消費者から厚い信頼を得て、市場が大いに盛り上がることを期待しています」とあいさつした…
関連リンク
- ・クロマグロ37本など競りに 宮城・塩釜市魚市場で初水揚げ
- ・羽生結弦さん表紙の仙台市政だより問い合わせ2800件 市長「うれしい声寄せられている」
- ・破産の「今庄青果」 震災翌日も営業、仙台市民の生活支える 伝統野菜普及にも力
- ・メカジキ158匹、1キロ1407円で取引 宮城・気仙沼市魚市場で初競り、大漁願う
- ・マグロのすじ肉で「シン・塩釜汁」地元の中学生が考案