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寒風でアユにうまみ 山形・白鷹で干し作業始まる

 国内最大級のやな場がある山形県白鷹町の冬の風物詩「アユの寒風干し」作りが6日、最上川河畔の道の駅白鷹ヤナ公園で始まった。作業は2月末ごろまで続き、今年は計3000匹を厳冬の冷たい風にさらす。

 初日は約500匹を手作業でつるした。体長15センチほどの養殖アユの内臓を取り除き、塩や酒を混ぜた特製のたれ…

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