3月閉館の青森・棟方志功記念館で最後の企画展 初期から晩年まで38作品展示
青森市出身の板画家棟方志功(1903~75年)の作品を収蔵し、3月に閉館する棟方志功記念館(青森市)で、最後の企画展「板極道(ばんごくどう)」が開かれている。3月末まで。
棟方が自伝「板極道」に記した足跡に沿い、初期から晩年を通覧できる38作品166点を展示する。
展示作品の一つ「初冬風景図」は、…
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