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安保法仙台高裁判決 住民の上告断念は残念だ 社説(1/9)

 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反だとして、いわき市の住民らが国家賠償を求めた訴訟で、安保法は「明白に違憲とは言えない」と、全国22地裁・支部で起こされた同種訴訟で初の憲法判断を示した先月の仙台高裁判決に対し、住民側は上告を見送り、判決が確定した。安保法を巡る最高裁の判断を仰ぐ機会…

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