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東北の景気、判断据え置き 日銀・1月 内需主導の景気回復続く

 日銀は11日、1月の地域経済報告(さくらリポート)を公表し、東北の景気は「持ち直している」との判断を据え置いた。海外経済の鈍化などから生産(鉱工業生産)で「持ち直しの動きが足踏みしている」状態が続く中で、内需主導の景気回復が続いている。

 各論は6項目で判断を据え置いた。前回の昨年10月まで上方修正…

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