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宮城相撲場を24年度中に廃止へ 老朽化進み、利用者増も期待できず 宮城県が素案
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宮城県は１５日、県有スポーツ施設の存廃を考える有識者懇話会の第３回会合を県庁で開き、２０２０年度の包括外部監査で廃止が提言された宮城相撲場（仙台市宮城野区）を２４年度中に廃止し、撤去する素案を明らかにした。築５２年の老朽化に加え、将来的な利用者増も期待できず、建て替えや移転は厳しいと判断した。
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