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宿泊税導入へ「環境整う」 宮城県が観光振興会議で認識示す 出席者の賛否は交錯

 県の観光施策を官民で議論する「みやぎ観光振興会議」が15日、県庁であった。県は観光振興の財源とする宿泊税に関し、県内経済の回復状況から「導入の環境が整ってきている」との認識を示した。出席者の多くが新たな財源確保に賛同した一方、「宿泊事業者の経営環境は厳しい」などの反対の声も根強くあった。

 県は20…

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