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東北大研究グループ、感染性胃腸炎注意呼びかけ 仙台市下水のノロ増加で

 東北大大学院工学研究科の佐野大輔教授(環境水質工学)の研究グループは16日、仙台市内の下水から採取したノロウイルス濃度が流行の基準値を超えたとして、感染性胃腸炎への注意喚起と予防を呼びかけた。

 研究グループによると、4日と9日に採取した下水中のウイルス濃度が、これまで蓄積したデータに基づく基準値を…

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