宮城産のり、2年連続高騰 九州産不作、22年比4割高
宮城県産乾(ほし)のりの2023年度の価格が前年度に続き高騰している。国内最大の産地、九州・有明海で22年度に起きた記録的不作に加え、23年12月からの「色落ち」発生などによる品不足が要因。塩釜市の県漁協塩釜総合支所であった入札会の平均単価はいずれも22年度の同時期を上回り、今月10日は約4割上昇…
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