日本画家・高倉勝子さん生誕100年 画風の変遷、書と絵の調和感じて 地元登米で特別展
登米市登米町出身の日本画家高倉勝子さん(1923~2015年)の生誕100年を記念した特別展「生誕百年展」が、同市の高倉勝子美術館「桜小路」で開かれている。絵に書を入れる手法に挑戦し、画風の変化が読み取れる18点を紹介している。31日まで。
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