宮城県公共事業評価部会が19日に最終答申案 各事業の現状や議論経過などを整理
宮城県行政評価委員会の公共事業評価部会は19日、事業着手から10年間で完了しない仙台市宮城野区の広域防災拠点整備など6事業について、継続の妥当性を判断し、最終答申案を決める。費用対効果が検証された各事業の現状と部会での議論の経過などを整理する。
広域防災拠点、完成時期を3度延期
大規模災害時の活動拠…
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