辺野古軟弱地盤工事 対話なき着手、横暴に過ぎる 社説(1/17)
問答無用で強行した工事着手は、岸田文雄首相が語る「丁寧な説明」と全く相いれない。県との対話による抜本的な解決を促した司法の要請にも背を向けるものだ。
前例のない工法の技術的な不確実性や安全保障戦略上の合理性についても疑問が生じている。地元との断絶が決定的に深まる事態を招かぬよう政府は工事を中止し、…
関連リンク
- ・安倍派幹部への捜査 政治資金、使途も徹底追及を 社説(1/16)
- ・福島・西郷「土砂の山」 危険盛り土撤去の道探れ 社説(1/15)
- ・ダイハツの不正問題 安全性軽視の責任は重い 社説(1/14)
- ・能登地震、2次避難 関連死防止へ臨機応変に 社説(1/13)
- ・能登地震とSNSデマ 拡散に加担しない意識を 社説(1/12)