閉じる

東電がドローンの操作訓練公開 福島第1内部調査へ初投入

 東京電力は23日、福島第1原発1号機で2月にも着手を予定する原子炉格納容器の内部調査に向け、福島県楢葉町で取り組む小型ドローンの操作訓練を報道機関に公開した。内部調査の結果は、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し工法の検討に生かす。

 訓練は、格納容器の一部を再現した大型模型を暗幕で覆った上で実施。…

関連リンク