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気仙沼漁港に大水深岸壁整備へ 宮城県内最大、大型巻き網漁船誘致しやすく

 宮城県は2024年度、気仙沼市の気仙沼漁港に県内最大となる水深7・5メートルの「大水深岸壁」の建設を始める。大型巻き網船の誘致につながり、サバやイワシなどの水揚げ増加が期待できるほか、一部を耐震強化岸壁にすることで災害時も漁港機能を維持できる。27年度の完成を目指す。

県、2027年度完成目指す

 石…

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