能登地震、住まい再建 選択肢の拡充、被災者目線で 社説(1/25)
能登半島地震は、過疎化が進む真冬の雪国を襲う過酷な災害となった。発生から3週間以上がたち、仮設住宅の建設が始まったが、本格的な住まい復興には相当の困難が伴うだろう。被災者の暮らしを切れ目なくバックアップするために、支援法制の枠組みを超えたサポートや選択肢の整備を急がなければならない。
石川県による…
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