福島第1原発2号機のデブリ取り出し、年度内採取を断念 10月までに延期 東電
東京電力は25日、福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しを巡り、目標としていた2023年度中の着手を断念し、24年10月までの開始を目指すと発表した。延期は3度目。…
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