閉じる

宮城・大崎の汚染廃訴訟控訴審が結審、判決は6月6日 仙台高裁

 東京電力福島第1原発事故に伴う国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の焼却を巡り、大崎市などの住民が大崎地域広域行政事務組合に公金返還を求めた住民訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、仙台高裁であり、即日結審した。判決は6月6日。

 住民側は、請求を棄却した昨年10月の仙台地…

関連リンク