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明治期建築の旧山形師範学校講堂に保存と活用を目指す動き広がる

 明治期に建てられた旧山形師範学校(山形県山形市)の講堂の保存、活用を目指す動きが広がっている。本館(現教育資料館)は国の重要文化財(重文)に指定済みだが、講堂は見送られたまま老朽化が進む。建築の専門家や商工関係者らは昨年、講堂保存を呼びかける団体を設立。山形県に対し、重文の追加指定を国に働きかける…

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