宮城県立校でもポイント不適正取得 22年度は48校、禁止規定を無視 発覚免れるためレシート加工の疑いも
宮城県内の公立小中学校で保護者らから集めた学校徴収金で物品を購入する際に付くポイントを教職員が得ていた問題で、高校や特別支援学校など県立学校48校でも2022年度、223件の不適正取得があったことが県教委への情報公開請求で分かった。県教委はポイント受領を禁じるマニュアルを作成して周知を図ってきたが…
関連リンク
- ・宮城県内の教職員、ポイント私物化248件 授業や部活動で使う物品の立て替え払いで不適正取得 「横領のようなもの」指摘も
- ・教職員ポイント私物化 10倍デー狙ってカード使用も あの手この手の「ポイ活」、保護者「せこい」「みみっちい」あきれる声
- ・仙台市職員が知人女性の住所を不正入手して付きまとう 停職6ヵ月の懲戒処分に
- ・不正受給やパワハラ…不祥事続きのNPO法人、24年度から指定管理者外れる 宮城・大河原のスポーツ施設
- ・校長と同姓の印鑑を不正に使い決裁を装う 仙台市教委、学校事務職員を停職処分