記者ログ(2/14):「前を向く」
能登半島地震から1カ月を伝える新聞各紙は、土砂崩れで妻と子ども3人を亡くした警察官男性の話を一様に載せていた。
ある新聞社は「自分だけ生き残った罪悪感がある」と男性の思いを書いた。別の社も「そばにいてあげられなくてごめんね」という悔恨の言葉で記事を締めくくっていた。地元紙は、男性が前に進みたい思い…
能登半島地震から1カ月を伝える新聞各紙は、土砂崩れで妻と子ども3人を亡くした警察官男性の話を一様に載せていた。
ある新聞社は「自分だけ生き残った罪悪感がある」と男性の思いを書いた。別の社も「そばにいてあげられなくてごめんね」という悔恨の言葉で記事を締めくくっていた。地元紙は、男性が前に進みたい思い…