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能登地震で被災の輪島塗を支援 東北芸工大学生が塗り箸200膳製作 現地を知る漆芸家が「かけはし」役に

 東北芸術工科大(山形市)の学生たちが能登半島地震で大きな被害が出た伝統工芸「輪島塗」の産地復興に向け、寄付金の返礼品にする漆塗りの箸作りを始めた。箸は「のとのかけはし」と名付け、被災地を励ます思いを込めて製作に打ち込む。3月5日までに200膳を完成させ、発送する予定だ。(山形総局・原口靖志)…

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