福島・相馬の松川造船が全焼 原発事故から復興目指す漁業再生に影響も 1945年から地元の支えに
福島県内の漁船の建造や修理を担ってきた相馬市の松川造船(早川宗延社長)で16日に火災が発生し、造船所約3600平方メートルが全焼した。相馬市沿岸部に立地する市内唯一の造船所だけに、東京電力福島第1原発事故からの復興を目指す地元漁業への影響を心配する声が出ている。(南相馬支局・早川俊哉)…
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