閉じる

山形地裁での司法修習巡る損害賠償訴訟 男性弁護士、請求棄却を不服とし控訴

 司法研修所による手書き作業の指示は職業選択の自由を侵害し、右腕などの痛みを悪化させたとして、山形地裁で司法修習した東京都の男性弁護士が国に治療費など約140万円の損害賠償を求めた訴訟で、男性弁護士は、請求を棄却した地裁判決を不服として控訴した。16日付。

 地裁判決は、健康上の理由で手書きが難しい修…

関連リンク