「放射性物質を扱う作業へ東電社員の関与強化を」 福島第1原発汚染水漏れで安全監視協が注文
東京電力福島第1原発の高温焼却炉建屋から汚染水約1・5トンが漏れた問題で、福島県は20日、近隣13市町村や専門家でつくる廃炉安全監視協議会を県庁で開いた。放射性物質を扱う作業への東電社員の関与強化など、再発防止への注文が相次いだ。
東電福島第1廃炉推進カンパニーの小野明最高責任者は「極めて重大な事…
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