日銀、2月の東北景気「持ち直し」判断を据え置き 家電や衣料で暖冬が影響
日銀仙台支店は21日、2月の金融経済概況を発表し、東北の景気について「持ち直している」との基調判断を5カ月連続で据え置いた。個人消費の回復が続く一方、季節家電や冬物コートの不振など暖冬のマイナス影響も見られた。
需要項目別の指標はいずれも判断を据え置いた。
生産(鉱工業生産)は「持ち直しの動きが足…
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