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サケ、元気に育って 宮城・大崎の下伊場野小の児童が稚魚放流

 大崎市下伊場野小の全校児童11人が、昨年12月から飼育したサケの稚魚約100匹を校舎裏の鳴瀬川に放流した。

 児童たちは7日、体長5、6センチの稚魚をコップに入れ「大きくなって戻って来いよ」などと声をかけて川に放した。稚魚は鳴瀬吉田川鮭増殖組合石神鮭ふ化場が提供。昨年の猛暑の影響で卵が少なく、3~6…

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