住民が関わる活動必要 岩手大・船戸義和客員准教授に聞く<自治会危機 震災13年・岩手の災害公営住宅>
岩手県内の災害公営住宅の自治会が、役員のなり手不足で存続が危ぶまれている。いわて連携復興センター(北上市)のコミュニティアドバイザーで、自治会の支援活動を続ける岩手大の船戸義和客員准教授(45)に、存続に向けた対策を聞いた。(大船渡支局・丹野大、盛岡総局・横川琴実)
関係維持難しく
-なぜ自治会が必要…
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