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官民連携 個人情報活用が復興の鍵<伴走 災害ケースマネジメントの現在地>第1部・能登の現場から(下)

 石川県珠洲市のキャンプ場のトレーラーハウス。能登半島地震の被災地を支援するNPOメンバーら約10人が2月20日、戸別訪問で聞き取りした在宅避難者の情報をタブレット端末で記録した。

 「住家の被害状況」「食事」「生活費」「移動」。項目ごとに実態や課題を入力する。世帯全体の情報だけでなく「病気やけが」「…

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