熱帯びる半導体議論 人材確保や環境保護の課題浮き彫りに<宮城県議会から>
SBIホールディングスと台湾の力晶積成電子製造(PSMC)の大衡村への半導体工場新設で、県が2024年度当初予算案の柱の一つに据えた関連産業の振興を巡る議論が、県議会2月定例会で熱を帯びている。
17人が登壇した一般質問は、3億2000万円が充てられた「みやぎシリコンバレー形成支援事業」を4人が取…
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