東日本大震災で被災した宮城・南三陸町の防災庁舎、7月町有化を正式発表 県の所有期限を大幅前倒し
東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎について、佐藤仁町長は1日、県から所有・管理を町が引き継ぎ、震災遺構として保存する方針を正式に発表した。2031年3月までの県有期限を大幅に前倒しし、今年7月1日から町有化する。町職員ら43人が犠牲となった庁舎の保存か解体かを巡って揺れた議論は、…
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