<仙台いやすこ歩き>(205)みやぎ乃の北寄釜飯 彩りと香り、幸せの余韻
鳥の声に空を見上げれば、真っすぐに北を目指しV字に飛ぶ鳥たち。白鳥の北帰行を目にした数日後、いやすこはJR仙台駅ビルの地下にやってきた。
平日というのに駅はにぎやかで、中には高校3年と思われる若い人とお母さんらしき2人連れの姿もある。そういう季節だ。いやすこはこの季節が旬というホッキ貝を食べるべく…
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土地にはその土地ならではの食があります。自他共に認める「いやすこ(仙台弁で食いしん坊のこと)」コンビ、仙台市在住のコピーライター・みうらうみさんとイラストレーター・本郷けい子さんが仙台の食を求めて東へ、西へ。歩いて出合ったおいしい話をお届けします。